ストレスのない設計
全く私はデザインを志すものではないですが
消費者視点で「ストレスなく」使える商品・サービスはやはり心地よいものです。
(デザインに関し全くのド素人ではありますが個人的見解を述べさせて下さい)
「ストレスなく」使える設計というものは
①直感的に利用できるもの
②利用自体を面白くするもの
の大きく2つに分類されると考えています。
個人的には②のほうが難易度が高いように思っているので、よりリスペクトします(というか単純にファンになりますね)
①直感的に利用できるもの
お客さんがいかに使いやすいか
を追求するため、シンプルな導線を心がけます
つまりムダなものはなるべく排除するような考え方。
代表的なのはiPhone。
今までのガラケーなどは説明書が多かったですが、説明書のない製品として有名です。
子供でも使いこなすことができるような直感的な設計はまさにストレスのない商品といえます。
②利用自体を面白くするもの
①とはある意味逆説的にはなるのですが
シンプルな作りにする中で最低限必要な工程があることがあります。
例えばサービス利用を開始するにあたり顧客情報の登録など。
デバイスに記録しておき記入作業を飛ばすこともできますが
そういった面倒にも思える作業をある意味「楽しい」と思わせるのが②の考え方。
こないだサマリーポケットが好例のように思えます。
何気ない郵便登録や誕生日の登録。
操作のしやすさはもちろんですが、くすっと笑ってしまうような案内文はユーモアを感じ
面倒に感じる作業を楽しんで行うことができました。
遊び心はセンスと知識がいるため難易度は高いですが笑
こういった思想はある意味コアファンを作り出す良いきっかけにもなるように思えます。
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ユーモアはまだまだ勉強中なのですが…
遊び心を忘れず仕事をしていければと思います。
そのためにはいろんなものに電波をはっていければなと。