アプリ課金に関して
スマホになり多くのアプリをいれていますが
改めてアプリのマネタイズの仕方について考えてみました。
課金型
よくある一般的なものは課金型になります。
一定のサービスまで無料で開放し
オプションの購入だとかで都度購入していくものになります。
代表的なのはパズドラ。
この場合、売上を要素分解すると
売上=課金回数×1人あたりの課金単価
になります。
※その他広告費などもあるかと思いますが、メインのマネタイズという意味で省きます。
もちろんアプリですので
・ダウンロード数
・課金率
といったKPIも存在するかと思いますが、一旦売上の要素分解という意味で考えます。
無料型
SNSに多くある無料型。基本的にユーザーは無料で使用します。
ツイッターやインスタグラムだとかが代表例になります。
この場合、売上は広告費が基本的なマネタイズになるため
売上=広告導入数×1社あたりの広告単価
になります。
基本的にはこれらが大きな枠組みになるかと思います。
その他
とはいえ、おもしろいなぁと思ったのがSpotify(記事をかくきっかけになったものです)
最近やっと初めてみました。
サブスクリプションとして有名なSpotify
サブスクリプションの場合、月額制となるため
売上=課金回数(≒継続月数)×1人あたりの課金単価
になります。
が、おもしろいとおもったのはそのしくみ。
通常アプリで課金するのですが、SpotifyはLPに飛ばした上で課金するしくみとなっています。
ユーザーからすると手間でしかないのですが…
Apple税ともいわれる手数料をとられないしくみだと考えられます。
こう思うと、やはりプラットフォーマーは一度地盤を固めると安定ですし
各社プラットフォーマーになりたがるのも至極全うなことですよね。
プラットフォーマーについてまた後述できればと