marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

打倒Amazon.ネットコンビニとネット通販

こんばんは。marieです。

実店舗の商品を家まで宅配

Amazonをはじめ、ネット通販が広がりつつある中で
セブンイレブンが実店舗の在庫を自宅宅配するサービス「ネットコンビニ」を開始した。

www.ryutsuu.biz

シニア層の拡大で需要は拡大

高齢化社会が訪れ、自宅への生活品の郵送は需要が高まっている。
当然全国のスーパーでは、「〇円以上の購入は郵送料無料」などして自宅配送のサービスを行っている。

そんな中「ネットコンビニ」は本当に成功するのだろうか?
筆者の考えとしては、厳しいのではないかと思う

生活品購入の定着化が困難

コンビニの良さは、いつでも空いていることにある。

スーパーよりも店舗面積がちいさいコンビニは、生活品も充実しているが
それぞれ在庫が少なかったり、多少の割高な値段設定となっている。

それゆえ、日用品をまとめて購入し、自宅へ郵送してもらう。というサービスそのものとの
相性がよくないように思える。

勝負は中食

となると勝負はどこにあるのだろうか。
私は「中食」にあるように思える。

コンビニ、とりわけセブンイレブンの中食はとてもおいしいし充実している。
ピザなどを宅配するのと同じ感覚で、そういった中食が注文されるかどうかが
ネットコンビニの重要な鍵である。

もしも購入していただけるならば、
コンビニの圧倒的な店舗数により、提供範囲が広がり
消費者にとっても注文のしやすい環境になりえるであろう。

自分が担当者ならどういったサービスを行うか?

自分が担当者の場合、上記にあげたようにポイントは中食であると思うため
中食訴求の施策を行う。

例えば、
・夕方に注文すると総菜1品無料
・総菜〇点以上でボーナスポイント付与
・提供時に、希望によっては温めて(できたて)から持っていく
などである。

中食の購入ついでに、日用品も買っていくという導線も導くことができれっば客単価も挙げられる。

ただまずはネットコンビニの利用者拡大のためにも
ターゲットを絞り、認知拡大が早急に必要であるようにおもう。

それではまた