marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

Amazon Barに行きたい

今週末から第二回目の開催となるAmazon Bar。
旅行で東京にいないため参加できなかったのですが、非常に参加してみたいイベントです…!

www.ryutsuu.biz


こちらのイベント
3Cの観点でそれぞれ魅力(競合の場合、脅威とします)があると思います。

顧客:「試飲」したものをスムーズにネット注文が可能

ECサイトであるAmazonですが
購入経験がない商品の中でも、特に新規開拓がしづらい商品の1つにお酒があると思います。
理由としては
①味はもちろん、より好みが分かれやすい(≒実際飲んでみないとわからない)
②保管にそれなりのコストがかかる(場所をとる、ワイン等の場合温度調整をする必要がある等)

そのため私自身もビックカメラの酒ブースで
試飲をした上で購入することも多いのですが、、、、持ち帰るのも一苦労です。とにかく重い。笑
でも今日飲みたいので、お出かけの最後にかって、頑張って持って帰るというのが通例です。

こういったペインに悩まされているのですが
このイベントでは試飲したものは、そのままECサイトから購入という導線をスムーズに組めるため
顧客にとっては、自分の好みに合ったお酒を、重いものを持ち帰る手間なく購入できる点が魅力といえます。

競合:他社での購入検討をさせにくい

通常ECサイトでお酒を購入する場合、試飲ができていない観点でリアル店舗での購入を検討されます。
一方リアル店舗では、検索する時点で別ECサイトでの購入を検討される可能性があります。

本イベントでは、試飲ができるので他リアル店舗での比較はされないですし
ECサイトに関してはAmazon Barと連動した商品ページがあるため他ECサイトでの検討が通常時よりもされにくい設計となっており
その点が脅威といえます。

自社:TERRADA WINE STORAGEへの導線

商品自体の認知や購入はAmazonにとってメリットがありますが
TERRADA WINE STORAGEへの導線も組める点がもう1つのメリットともいえます。

TERRADA WINE STORAGEは簡単にいうとワイン1本あたりから保管でき
いつでも飲みたいときに郵送してもらうというサービスです。
(サマリーポケットのお酒版ですね)

https://terradawinestorage.com/index2.html

冒頭述べたとおりお酒は管理コストがかかります。
そのためいざ買おうと思ってもいざ抵抗感がある人も多くいらっしゃると思いますが
そういったライトユーザーがまさにTERRADA WINE STORAGEのメインユーザーといえます。

今回のイベントはそういったライトユーザーに
TERRADA WINE STORAGEを認知/利用してもらうような導線がスムーズというのが、自社にとっても大きな魅力といえるかと思います。



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第三回があれば、ぜひ参加してみたいとおもいます。