marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

店舗アプリの活用方法

店舗アプリ、皆さんどのぐらい入っていますか?
私も気づいたら入れるようにしているのですが
淘汰され結果として愛用アプリがいくつかのこるという…

店舗のアプリの基本的な活用方法は大きく3点

  1. 会員カードの電子化:購入商品と個人情報の紐付け。例:GU
  1. チャージと支払い:利用頻度が高いほど割引率が高くなる。例:ドトールコーヒー
  1. クーポンの配布:お得なクーポンの提示。例:マクドナルド

どのアプリを続けるかを考える上で店舗の利用頻度は大事な変数でありますが
それ以外に使われ続けるアプリ初回のみ私用され、最終的にアンインストールされるアプリ
の違いは何にあるのでしょうか?

個人的には、シンプルに①②に加え付加価値があるかどうか
だと考えています。
下記は+αでうまく価値を提供できている企業の紹介になります。

予約機能としての位置づけ

有名なのがスシローのアプリです。
土日となると今までは長時間並ばなくてはならなかった回転寿司チェーン。
メインターゲットであるファミリー層からすると、大きなペインといえます。

スシローはアプリのメイン機能を予約アプリとすることで
顧客に大きなメリットを与え、アプリの活用をより促しているといえます。

商品検索アプリ

商品のバーコードをかざすことで料金を調べることができる機能は
一般的な機能でもあります。

ただこの機能
ドン・キホーテなどで成功しているといえます。

www.ryutsuu.biz

ドン・キホーテのウリの1つはあのガヤガヤした雰囲気。
お遊びで買ってみたいものの、価格が不明瞭なものも多くあります。
内装の特性上店員さんを見つけたり、あるいは値段を聞くのが恥ずかしいものもあります。

アプリで気軽に値段を調べることが
より他の企業以上に相性のよい機能といえます。

コミュニティ交流の場

無印良品のパスポートは
①の活用はありながら同時に良質な情報を配信するメディアとしての機能があります。

おすすめの商品を紹介するものからコラム的な内容まで
多岐に渡りますが、どの記事もいいね機能があり人気の記事がひと目でわかります。

無印良品というアプリの中に
ある種コミュニティが形成されているような印象で
ユーザーは仲間との共有を簡易的に行うことができます。


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個人的には
ECサイトリアル店舗の触媒として活用されるアプリにも注目していますが
こちら違う機会に供述できればと思います。