商品陳列の正確さ
おはようございます。marieです。
暑い!暑い!!!
とにかく暑いですね…今週は避暑地へ結婚式にいくので、ちょっと楽しみです。
商品陳列
小売業において、商品陳列は大きな影響があります。
先日上司と話ていたときに商品陳列の話になったので、少し調べてみたのですが
陳列方法には複数の種類があります。
例えば同一商品を縦に陳列したり、ひな壇のように陳列したり…
いろいろコツはあるようですが、
基本的には綺麗に陳列されている様子がよく見受けられます。
綺麗に並べられていることが正しいのか?
実際自分が店長でも綺麗に並べたくなるとは思うのですが、、、
本質的には「商品によって、陳列の正確さ」は変えるべきだといえます。
つまり、商品によっては、格別に綺麗に並べる必要がないということです。
最寄り品の場合
最寄り品の場合、購買頻度が高く「商品の見つけやすさ」が第一です。
しかし、商品さえ見つけられれば、格別綺麗に並べる必要がありません。
その例として、ベルク社の陳列方法があげられます。
一見乱雑に積み重ねられているように見えますが、
商品内容が何かすぐ判断できれば、この程度の正確さで十分といえます。
またこのように積むことで効率性を高めることができます。
商品別の陳列方法の例
商品ごとに陳列方法を変えている好例として、ドン・キホーテ大垣インター店があります。
ドン・キホーテといてば「圧縮陳列」と呼ばれる、とにかく商品を詰め込む陳列により
「あえて見つかりづらい、でもついつい買ってしまう」という商品陳列が特徴的です。
確かにバラエティグッズに関しては、そういった陳列方法のほうが、ある種宝探しのようにものをさがすことができます。
しかし、大垣インター店の場合、多くの主婦層も訪れるはずです。
その際、生活必需品を購入するのにいちいち宝探しをしていては大きなストレスがかかります。
そのため生活必需品とバラエティグッズとでは陳列方法を変えているようです。
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このように商品によって陳列方法を変えることは、消費者はストレスなく商品を購入することができ
企業側も全てをきれいに陳列することなく、効率よく陳列することができます。
それではまた!