どのオペレーションを積極的に削減すべきなのか
おはようございます。marieです。
深刻な人不足によるオペレーション削減
身近な業界ということで度々記事になる小売業界。
小売業界に限ったことではないですが、人不足が深刻となっており
その点については生地で何度も取り上げています。
そんな中、人不足を解消するために
各社一人あたりのオペレーションの削減が急務となっております。
絶対やらなければならないことと、よりよいサービスのためにすべきこと
絶対にやらなければならないこと
店舗運営にあたって、絶対にしなければならないオペレーションが存在します。
現金管理や清掃、商品の陳列などがそれらに当てはまります。
こういったオペレーションは積極的に削減すべきであり、大手コンビニ各社は取り組んでいます。
セブンイレブンは最新設備を揃え、作業工程を大幅に削減しています。
コンビニのように24時間営業を行っていると、1日に何度も行う精算作業。
そういった精算作業の効率化を図るシステムも生み出されています。
このように、現時点の運営形態でいくならば絶対にやらなければならないものは
積極的に取り組むべきことだと思います。
ただそれ以上に削減すべきオペレーションが、
よりよいサービス提供のためのオペレーションになります。
よりよいサービス提供のためにするべきこと
一方で、絶対ではないがやっていることがあります。
その1つが客層ボタンです。
コンビニでは、顧客層の把握のために会計時に、都度
・年齢
・性別
を入力するオペレーションがあります。
はじめは「客層の概要を把握し、それに合わせた出荷を行う」ことを目的としていました。
といいつつも、実際には見た目で判断していることも多く
必ずしも正しい情報をとれてるとはいいがたいものだったようです。