marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

クックパッド②

はい。踏ん張ります・・・!

ということでかなり前になってしまいましたが
クックパッドの今後について書いていきたいと思います。

整理①クックパッドのウリ

今後を述べる上で、クックパッドのウリについて述べたいと思います。
レシピ検索No.1ということで
言わずもがな、今消費者がどういう料理を作りたいのか、そのニーズに関する情報を
プラットフォーマーとして集約していることにクックパッドとしての強みがあります。

整理②現状のサービス展開

①の情報をもとに
レシピ検索サイト「クックパッド」以外にも複数のサービスを展開しています。

例えばクックパッドでの情報を生かしたビッグデータサービス「たべみる」や
ネットスーパー「クックパッドマート」など。
私のような新卒社員で思いつくようなことは当たり前ですが色々やっています。笑


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とはいえ、個人的にはレシピ情報をつかって
どのようにネットスーパーへ対応していくかが鍵になるのではとおもっています。

ネットスーパーへの対応

アマゾンエフェクトといった現象があるように各社ECサイトが台頭している中
”生鮮食品”の分野のEC化率は2.64%と全業界の5.79%と比べると未だEC化が進んでいない業界といえます。

参照:
https://www.ebisumart.com/blog/foods-ec/

とはいえ生鮮食品分野のEC化率も今後上昇すると考えられ
そこにどのように関わっていけるかが1つ目の肝となります。

①レシピ情報と連動したネットスーパー事業

簡単レシピや購入した商品に連動したレシピ提供など
自身のレシピ情報を紐付けたネットスーパー事業強化は考えられます。

ただ
リアル店舗をもたない
・だからといってECサイトとしてのリソースも溜まっていない
ことを思うと、リーダー企業としてマスを確保していくのは難しいように思えるので戦い方は要検討かと思います。

とりわけいかにリアル接点を持っていくかが重要かなと。
宅配ボックスの設置数を増やす、とか)

②他社のネットスーパーとの協業(レシピ情報を元に商品ラインナップのコンサル)

自身でのネットスーパー事業はあきらめ
他社ネットスーパーに対しレシピ情報を提供することによる
コンサルフィーをもらう方法。

今持っている情報がいかに価値ある情報として活用できるかが肝となります。

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以上が私がクックパッドにいるなら、考えるかなぁといった内容です。

ECサイトが台頭しているなか、少し違う動きとなっている食品業界の動向については
引き続きみていきたいと思います。