marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

仕事納め

少しお酒も残る中、昨日分の記事を書きます。
ちょっとビジネスとは関係ないけど、考えをまとめたいので書きます。
(次回はちゃんとビジネス記事で気合いれます。)

とても身近な人(まぁ彼氏ですが。)が、定期的に”病み”ます。
定期的というと3,4ヶ月に1度くらい。
帰国の2週間ほどまえから病み始め、帰国後1週間ぐらいで落ち着きます。

彼氏に限らず、他の知人にも
やんでしまうひとをちらほらみます。

何故やんでしまうのでしょうか。
そして自分にできることはあるのでしょうか。

①内部要因

心には本来感情的にも、論理的にも考えることができます。
この思考のバランスを基本的には無意識にとっているはずで、どちらも必要な機能です。

というのも論理的な思考は、病みの原因は何なのか、それを解決する方法を考えるための要素分解ができると思っています。必要。
一方感情的な思考は、とはいえ理屈じゃどうにもならない色んな感情を吐き出すことに役立ちます。これも必要。

冷静に自分を見つめことも必要でしょうし、
自分の感情に素直になることができないと、壊れてしまうでしょう。

このバランスを保てるかどうかが、病んでしまうか否かなのではと現時点で思っています。


そして身体の調子はこのバランスを保つのに影響を与えます。
基本的に”病み”はこころに原因があるはずですが、
身体は思考を正常に働かすためにも、そして考えついた解決策を実行するためにも必要不可欠だからです。

身体も大事な資本だと言われる所以はここにあると思っています。

②外部要因

あとは外部要因もあるでしょう。例えば生活環境や職場環境、家庭環境など。
様々な外部要因あれど、それらによって①が正常に働かなくなるのではないでしょうか。

彼氏は海外に住んでおり、今まで住み慣れた環境との変化は大きいでしょう。
もちろんそれも覚悟の上で行っているわけですが、それでも思考を保つのを阻害している1要因かと思います。


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以上のことから、病む根本的な要因は
1.自身の体調不良や、外部環境によって
2.感情と論理のバランスを保てなくなり、負の連鎖に陥ること
だと個人的に思っています。

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③自分のできること

以上が病む要因についての自分の仮説です。

なので、自分のときはきちんと2.を保てるような行動をとります。
一方で大切な人が2の状態になったとき何ができるのでしょうか。

いつも考えるのですが、、、究極何もできないなと痛感しています。
正確に言うと、そうなってしまってからは何もできない、ということです。

結局はそういった外部・内部要因に向き合い解決できるのは本人だけだからです。

だとすると自分にできることは、と思うと
少しでも2になりかけそうになったら伝えてあげたり、ガス抜きをしたり。
これはいつも気にかけていないと、相手をよく見ていないとできないことだと思います。
だからこそ大切な人にしかできないことかもしれません。

自分の大切な人々が病んでいる時点でわたしはこれができていないのですが…
少しでも大切な人々には自分がやってもらっているように、恩返ししていければと思います。

というちょっとポエムちっくな記事で今日は終わります。