PRODUCE101にハマりつつあります
最近PRODUCE101にハマっています。
元々は韓国の番組が発祥で、簡単にいうと
候補生101人から、合宿や中間テストを通してデビューする12人を選ぶ
という流れになります。
まぁよくあるオーディション番組なのですが
いまさらハマってしましました。
(単純に同世代の男性→年下男性となることで応援したくなるのも大きいのでは?)
そのハマってしまった要因をまとめると
①初期ハードルが低い
②SNSとの相性が良い
③影響力が大きく、結果主体的に関わるようにというしかけ
があるかなぁと。
①導入ハードルが
投票もCDを買うようなしくみではなく
ネットでの投票となっており、手軽に投票できます。
そのためライトユーザーもかなり参加しやすい設計になっています。
②SNSとの相性が良い
人気を集めるために、番組自体での露出も重要にはなりますが
各人行っているSNSにより
初期段階から双方向に関わりをもつことができます。
(インスタライブなど)
このように「認知度を高めていく」行為としてのSNSは
結果として更に応援したくなるしかけとしては最適な印象のように思えます。
③主体的な関わり
AKBだとかの総選挙に近いですが
自分の応援度が推しの活動に大きく影響を及ぼしていると感じてしまう設計になっています。
というのも3ヶ月~半年に渡り、101人から11人のメンバーを選ぶわけですが
足切りシステムがあることにより自分の投票がそもそも推しの活動にもろに影響を与えます。
(単純に人気がないと足切りされ、メンバーにすら選ばれません)
すると「なんとか推しを!」という思いがつよくなり、親衛隊のように普及していくような関わりとなり
結果推しはもちろんですが、この番組自体の普及にも貢献するようになります。
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このように
①導入ハードルを小さくし
②熱狂度を高めていき
③結果お客さんじたいが主体的に関わっていくようなしかけ
をつくることで、ハマりつつあるというのが今回の内容でした。