高級夜行バスは普及するのか
そういえばでしが…
「マイフローラ」と呼ばれる高級夜行バスにのってみました。
豪華すぎる夜行バス 「マイ・フローラ」に乗ってみた (1/3)：日経doors
乗ってみた記事である通り、夜行バスでいうと「劣悪な環境。だが安い…」という
学生で使用するイメージがありましたが
上質な環境、つまり寝れるような環境でした。
（完全個室、土足厳禁、広いトイレ、完全リクライニングetc...）
とはいえ2017年頃にネット記事でいくつか出たものの
それ以降記事になっていないところをみるとあんまり普及していないのでしょう。
理由としてはシンプルに
「ターゲットが商品にマッチしていない」につきるかと思います。
価格のミスマッチ
夜行バスを利用するメリットとしては
・低価格
・夜間の移動による時間の有効活用
があると思いますが、とりわけ夜行バスの利用は圧倒的に「低価格」が重要です。
一方で今回乗ったマイフローラは、徳島→東京を12000円にてのることができました。
…高いですよね。笑
サービスの質を考えると、わからなくはないのですが
（途中で運転交代のため、2人の運転手×9時間の労働に対しお客さん11人が乗車。）
まずその金額があればLCCと安宿を利用すれば乗ることができます。
そもそも新幹線すらのれます。
上質なサービスとはいえ、ホテルのほうが圧倒的に寝れます。笑
同価格で代替品（かつ上位互換）がある時点で中々普及しづらい、というのがシンプルな解のような気がします。
個人的には寝ていたら到着している良さはありつつも
やっぱりその値段払うなら、というのが本音ですし、もう一回は利用しないかなぁ～。
とはいえ新しいものには触れていきたいですね。
