marie.メモ

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給料前払いサービスにおける、従業員への過剰負担

おはようございます!marieです。
昨日は給料日でした。まだまだ嬉しい年ごろです。

給料前払いサービスの台頭

日本には給料前払いサービスがいくつも存在します。
paymeやerigma、三菱東京UFJ銀行のフレックスチャージを含め
他にも多くのサービスが存在します。

各社相違点

各社の相違点となるのが「企業側の負担をどれだけ軽減するのか」にあります。

最も負担が少ないのがpayme。
Paymeは、企業側の導入初期費用・運用費用・準備費用が一切かからず
かわりに従業員が3~6%の手数料を支払うしくみになっています。

従業員の負担が大きすぎるのでは?

どのサービスも手数料が5%前後かかるしくみになっていました。
それでは従業員の負担は大きすぎるため、ある程度企業側にも負担を負ってもらうべきなのでしょうか?

私の意見としては、やはり企業側の負担はなるべく軽減したほうが良いように思えます。
理由としては2つ。

導入してもらわなきゃ話にならない

現時点では翌月末払いが一般的です。
前払いサービスとしては、企業側に導入してもらわなくては話になりません。
そのため、企業側の負担はなるべく0に近い形で提供せざるをえません。

突発的な出費の場合、手数料よりも手軽さが一番

また、消費者としては突発的な出費の場合
手数料よりもすぐにでもお金が手に入るほうが重要です。

Paymeなどはスマホで利用可能、そのうえ口座などを新設する必要がなく、
早ければ当日に現金を受け取れます。
手数料をのぞいては余分な手間がほぼありません。

ついついコンビニ銀行でお金をおろしてしまうのと同じ原理です。

その場合、多少の手数料の高さは消費者にとっては関係はないのではないかと思います。

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以上の2点から、高いといわれている従業員側の手数料も
利用者からすると納得するものではないかと思います。