marie.メモ

日々の出来事・考えを整理するためのブログです。

人員不足、どう解決するか?

おはようございます。marieです。
梅雨真っ只中ではありますが、本日は晴天!
朝早く家を出たため、満員電車にもあわず、気持ちの良い一日を始めることができました。

深刻な人員不足

度々話題に上がっている「人員不足」
その人員不足を打開するための方法は大きく分けて2つあります。

人をそもそも必要としない、技術をすすめること

いわゆる「ロボット」の作製です。
食品を作成する上で、自動でたまねぎを切ったり、炒めたりするロボットはテレビなどで見たことがありますよね?
単純作業はロボットの方が正確なため、現時点でも積極的に導入されています。

Amazon goなどがこの考えに近しいものになります。

1人当たりの生産効率を上げること

もう1つが一人当たりの生産効率を高めること。

以前とりあげた「どのオペレーションを積極的に削減すべきか」も、この1人当たりの生産効率を上げる1つになります。

ツールとしては、精算機などのロボットを導入していますが
考え方としては「一人当たりの作業効率を高めるために、ロボットを導入する」になります。

重要なのは、1人当たりの作業効率を高めること

個人的には後者である、1人当たりの生産効率を高めることのほうが重要であり、かつ困難であると思います。
なぜならば、ロボットは作成するまで多大なコストがかかります。
とはいえ一度完成してしまえば、原則命令通りに動きます。

一方人間がしなければいけない場合、どうしても「指示」を「実行させる」必要があります。
これには監視コストがかかります。

www.nikkei.com

記事には「トラックの位置情報を確認し、運転手に最適な経路を共有する」と書かれています。

技術的にいうと、真新しい技術というわけではなく、これまで以上に正確な管理ができるという話かと思います。

しかし、これら新しい技術によって
人にどのように実行させるのか、そこまで考えなければ技術が活かしきれないように私は思います。

それではまた