都市部でのカーシェア人気過熱
おはようございます。marieです。
梅雨もあけ、本格的な夏がはじまりそうです。
エアコンは苦手なので、早く扇風機を買おうと思います。
（実家にはエアコンがありませんでした）
シェアリングエコノミー
以前にも取り上げたシェアリングエコノミー。
日本ではまだまだシェアリングエコノミーが普及しにくい現状がありますが
カーシェアはうまくいっている印象です。
タイムズカーシェアの会員が100万人を超えたというニュースがあります。
ではなぜカーシェアが、とりわけタイムズカーシェアがうまくいっているのでしょうか？
理由は3つあると思います。
生活動線に入り込んでいる
都市部では、管理費用の高騰により車離れが深刻化しています。
一方通勤や大きな買い物した時など、ちょっとしたときに利用したいというニーズはもちろんあります。
そういった日常的な行動の中で、ニーズが発生するということ自体がとても重要です。
利用がシンプルで簡単
タイムズカーシェアは15分ごとに利用料金が発生します。
車のクラスも2種類のみで、非常に利用体系がシンプルです。
日常的に、少しだけ利用したいという層としてはこれで十分といえます。
平日利用と認知拡大のため、法人企業との提携
法人企業との契約も大きいです。
特に不動産仲介業者など、常に利用するわけではないが
利用するシーンが多い業態との相性は良いです。
今年初め、不動産仲介業者に行った際、
業者がタイムズカーシェアを利用していました。
物件の最寄り駅まで現地集合、そこからタイムズカーシェアでレンタルした車で物件に向かうという流れ。
最初は戸惑いましたが
都心部では最寄り駅までは電車で向かう方が早く、現地集合の方が変な気を使わなくて個人的には楽でした。
最寄り駅からはカーシェアで物件へ向かうので、ほぼ歩くこともありません。
不動産仲介業者としても、管理費を抑えられるので
カーシェアととてもマッチしている印象でした。
このように、法人利用を増やすことで
平日の利用時間が少ない時間を有効活用できるだけでなく、一般への認知拡大にもつながります。
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もちろん、地道な販路開拓が実を結んだということも大きいとは思いますが
タイムズカーシェアの利用者拡大には以上の3つが大きな要因となっているように思えました。
それではまた
