空きスペースをどう埋めていくべきか
こんにちは。marieです。
休日働くことになったため、振替として半休をいただきました。
久々に緑(ただし人工物です。笑)に囲まれながら、友達と電話したりと読書したりとリラックスしています。
さて、今回も気になる記事を紹介したいと思います。
平日の日中、利用客が減る中
ママさんたちを囲うことで売上をあげている、というものです。
部屋に空きがある=それだけでマイナス
カラオケのように空間を提供するビジネスモデルは「いかに空きをつくらないように埋めるか」
ということが重要です。
固定費として地代がかかる以上
人がいるにせよ、いないにせよ埋めなければその時点で赤字だからです。
同じような商材特性を持つものとして、「ホテル」が挙げられます。
そのため、格安で提供したとしても箱を埋めることに意味があるのです。
ママさんたちにとっても、「格安個室」はありがたい
一方ママさんからの、格安個室需要はあるように思えます。
子供が泣いたとしても、個室だと周りに気を遣う必要もないですし
目を離したとしても、どこまでも子供がいってしまうということがないため、ある程度リラックスもできます。
箱を埋めたいホテルの心をくすぐった「一休」
高級旅館を中心に予約することができる一休。
今でこそ高級志向な方々に人気ですが、初期は
予約が入っていない旅館を、前日や当日に値段を下げて消費者に提供していました。
一休の秀逸さは、それに加え旅館・ホテルを「高級店」だけにしたところです。
普段は手が届かない高級旅館も、消費者は利用できることはもちろんのこと
「高級店」だけの空間を作り上げたことに意味があります。
なぜならば、高級旅館は低価格帯のホテルと一緒にされることを嫌い
大手サイトへの掲載を断る傾向がありました。
しかし、一休という「高級店」だけの雰囲気が、掲載を後押しすることになったのです。
大手サイトには真似できない強みこそ、一休が素晴らしい点だと思います。
空きスペースをどう有効活用していくかは、ほかにもユニークなサービスが多く存在します。
またの機会に紹介したいとおもいます。
それではまた